鮫島

【タンクレストイレ】メリット・デメリット

公開日:2022/10/19(水) 更新日:2022/10/22(土) スタッフ家づくりのこと

こんにちは!管理課 サメシマです。

宮崎も朝晩冷えるようになってきましたね!

季節の変わり目です。体調など崩されないようご自愛くださいませ。

 

さて!今日はタンクレストイレについて書きたいと思います。

先日の台風の際、我が家は停電したのですが、その時タンクレストイレが使えませんでした。

2階のトイレがタンク付きなので大丈夫だったのですが、

いつもは便利なものが不便に繋がるんだなぁと思った出来事でした。

そこで、タンクレストイレのメリットとデメリットを調べてみたので、共有しますね!

 

タンクレストイレとは、便器洗浄用の水を貯めておくタンクのないトイレのことです。

タンク式トイレの後ろにある四角いタンクががないため、かなりスッキリとした見た目です。

【メリット】

①節水効果が高い

タンク型トイレの約1/3の水の量で流せます。

タンクレストイレ → 約3~5ℓ/回 タンク付きトイレ → 約10ℓ/回

②トイレ空間がスッキリする

タンクがない分、幅、奥行き、高さにおいて一回り小さくスッキリします。

③お手入れが楽

シンプルな形状で拭き易いです。設計段階で汚れにくさを考えて作られているもの多いです。

④連続で水が流せる

水道直結式なので、タンクに水が貯まるの待たずして、流せます。

【デメリット】

①停電時に水を流せない

ほとんどのタンクレストイレが電気を使用してバルブを開閉し水を流すので、停電すると自動では水を流せなくなり、バケツに汲んだ水などで流すことになります。

※ただし、オプション部品をつけることで解決することもあります。

②手洗いがついていない

トイレ内に手洗いを別に設置することでトイレが狭くなることもあります。

③水圧が低いと設置できない

直接水道管から水を流すという特性上、高台や二階など、水圧の低い部屋では設置できないこともあります。

④ウォシュレット部分のみの交換ができない

タンクレストイレはウォシュレットと便座が一体化したもの。このため、ウォシュレット部分だけの交換は基本行えず、メーカーへの修理依頼を出すことになります。

 

いかがでしたか。

メリットデメリットを理解して、設置を検討されてくださいね!

 \東洋ホーム公式SNS更新中/

LINEでお家づくりのヒントや最新情報を毎週配信中♪

友だち追加

インスタグラムで見学会ライブ配信やお客様の日々の暮らしを投稿中♪
インスタグラムはこちら

インスタ

ルームツアーや家づくりQ&A続々追加中♪
youtubeチャンネルはこちら

youtube

家づくりのアイデアやヒントが必ず見つかるストック型のSNS♪
ピンタレストはこちら

ピンタレスト

施工事例を続々と追加中♪

TikTokはこちら

TikTok

隙間時間に気になる記事をチェック♪
Facebookはこちら

FB

1ページ (全75ページ中)