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イペ (ブラジルの国花)

2016/04/26(火) 日々のことスタッフ

もう梅雨に入ったのかと勘違いするほど天気が持ちませんね。
四月下旬になりましたが主題のイペも花が落ちてきました。
桜が散る頃になりますと、このイペが開花し始めここにもイペがと結構
見かけます。私も今3本、鉢で育てています3年目ですがまだ樹高は1m位です。

早く花が咲くのを楽しみにしているところです。

(イペの特徴)
イペはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが言わずと知れた、ハードウッドデッキ材の王様です。 イペ材は、熱帯広葉樹の高い耐久性を誇る素晴らしい木材です。 イペの原産地は南米アマゾン川流域(ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ等)に分布し、硬質で耐久性の高い木材としてウッドデッキに使用されています。イペの丸太直径60cm~1mほどで枝下25~40m、熱帯広葉樹の高い耐久性を誇り、港湾、岸壁のウッドデッキにも使われているほどです。
水のかかるような条件の悪い場所でも15~25年は保つといわれています。反り曲がりが少なく、欠点の少ない材であるイペは、正にデッキ材のキングオブキング。 最高級材として利用されていますが見た目の樹景は少し弱弱しさを感じさせますね。
佐土原で満開になっていたイペを紹介します。

イペの木

イペの木