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共働き育児を支える最新住宅設備|家事の時短でゆとりある暮らしへ

公開日:2025/07/21(月) 更新日:2025/07/21(月) 家づくりコラム

家事の時短でゆとりある暮らしへ

【目次】

  1. 共働き育児の悩みとは?

  2. 最新住宅設備が育児をサポートする理由

  3. 共働き家庭に人気の住宅設備ベスト5
     ┗1. 食洗機(ビルトインタイプ)
     ┗2. ガス衣類乾燥機「乾太くん」
     ┗3. 宅配ボックス
     ┗4. スマートキー&スマートロック
     ┗5. IoT家電とスマートホーム連携

  4. 設備だけじゃない!間取りと併用して効果倍増

  5. まとめ:家事の「外注化」で、育児の時間をもっと自由に


1. 共働き育児の悩みとは?

現代の共働き家庭にとって、最大の課題は「時間の確保」です。
仕事が終わってからの夕方は、夕食づくり・洗濯・お風呂・子どもの宿題チェックなど、やることが山積み。さらに朝は、出勤準備と保育園・学校の支度でバタバタ…。
こうした「時間に追われる毎日」は、多くの共働き家庭の共通の悩みです。

そこで注目されているのが、「最新住宅設備」による家事の時短・効率化です。
家事を自動化・半自動化することで、育児や家族の時間にゆとりをもたらします。


2. 最新住宅設備が育児をサポートする理由

住宅設備とは、住宅に備えつけられている調理・洗濯・空調・セキュリティなどの機器のことです。
最新の設備は単なる「便利グッズ」ではなく、家事にかかる労力と時間を大きく削減するものが増えています。

共働き家庭にとっては、

  • 少ない労力で済む

  • 子どもが寝ている間にも使える

  • 夫婦で家事分担しやすくなる
    といったメリットが大きく、導入する家庭が年々増えています。


3. 共働き家庭に人気の住宅設備ベスト5(費用・補助情報つき)


1. 食洗機(ビルトインタイプ)

◎ポイント:

食器洗いの手間がなくなることで、夜の育児時間にゆとりが生まれます。

◎初期費用・ランニングコスト:

  • 本体価格:約10万~20万円(東洋ホームのキッチンはビルトイン食洗器が標準仕様)

  • 工事費込みの設置費用:約5万〜10万円

  • 電気代・水道代:月500~700円前後(手洗いより節水)

◎補助金・支援制度:

国の「ZEH(ゼッチ)支援事業」や一部自治体の「省エネ住宅改修補助金」で助成対象になることがあります。
※条件は「省エネ型」や「高効率給湯器」との併用など。


2. ガス衣類乾燥機「乾太くん」

幹太くん

◎ポイント:

洗濯の時短と天候に左右されない安心感が魅力。

◎初期費用・ランニングコスト:

  • 本体価格:約10万~15万円(5kg〜8kgタイプ)※東洋ホームのお客様別途割引により定価よりもお得にご導入いただけます♪

  • 設置費用:約5万〜10万円(ガス配管工事込み)

  • ガス代:月1,500~2,000円前後(使用頻度により変動)

◎補助金・支援制度:

ガス会社によるキャッシュバックキャンペーンなどあり(時期限定)。


3. 宅配ボックス

◎ポイント:

共働きで不在がちな家庭に安心と時短を。

◎初期費用・ランニングコスト:

  • 簡易タイプ(置き型):約1万~3万円

  • 据え置き型(ポスト一体):約5万~10万円

  • 電気代:不要 or ごくわずか(電気錠の場合)

◎補助金・支援制度:

一部自治体で「再配達削減支援」として補助金が出るケースがあります(例:東京都一部地区など)。
特に省エネ・エコ推進の観点から支援対象になることも。


4. スマートキー&スマートロック

◎ポイント:

鍵の開閉がスムーズに。育児中の「両手がふさがってる問題」を解消。

◎初期費用・ランニングコスト:

  • 本体価格:2万~6万円(機種による)

  • 工事費:1万〜2万円(既存ドアにより異なる)

  • 電池交換程度の維持費(月100円未満)

◎補助金・支援制度:

国の「スマートホーム導入実証事業」などで、期間限定で支援される場合があります。
今後の住宅の防犯強化策として普及が進めば、自治体での補助拡大も期待できます。


5. IoT家電とスマートホーム連携

◎ポイント:

スマホ操作で家電の自動化。育児と家事の並行がラクになる。

◎初期費用・ランニングコスト:

  • スマートスピーカー:約5,000~2万円(Google NestやAmazon Echoなど)

  • 対応家電(照明・エアコン等):機種により価格差あり

  • 月額費用:基本不要(アプリ無料が多い)

◎補助金・支援制度:

国土交通省のスマートシティ実証事業の一環や、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)関連の導入支援で対象となることがあります。
また、今後スマートホーム普及促進の動きが強まれば、住宅ローン減税との連携が進む可能性も。

このように、最新住宅設備は「時短・効率化」だけでなく、「導入しやすさ」や「公的支援の有無」まで含めて検討することで、より賢い選択ができます。
家づくりを検討中の方は、住宅会社に設備導入と補助金の相談を同時に行うのが効果的です。


4. 設備だけじゃない!間取りと併用して効果倍増

便利な設備を取り入れるだけでなく、「間取り」との組み合わせでさらに快適な暮らしが実現します。

たとえば:

  • 乾太くん+ランドリールーム+ファミリークローゼットで洗濯動線を最短に

  • 食洗機+広めのキッチンで夫婦の並んで料理もラクに

広小3キッチン

  • 宅配ボックス+外から見えにくい配置で防犯対策も◎

つまり「家事がスムーズになる動線設計」と「最新設備」の両方が揃ってこそ、共働き育児はぐっとラクになります。


5. まとめ:家事の「外注化」で、育児の時間をもっと自由に

共働き育児は、“家族みんなが無理せず楽しく暮らせる工夫”が大切です。
最新住宅設備は、毎日の家事を“自分でやる”から“設備に任せる”スタイルに変えてくれます。これはいわば「家事の外注化」。

浮いた時間で、

  • 子どもとの絵本タイム

  • 夫婦での会話

  • 自分自身のリラックスタイム
    といった、心のゆとりを取り戻すことができます。

家づくりを考える今こそ、「最新住宅設備で時短×育児」を叶えるチャンスです。ぜひ、家事の負担を軽くして、育児をもっと楽しめる住まいを目指してみてください。