2022年9月号

9月に入りましたが、まだまだ日中は暑い日が続きますね。

夏の疲れは出ていませんか? これから台風シーズンになりますが、大きな台風がこないことを祈るばかりです。 9月1日は防災の日です。ぜひ、この機会に備えを見直しましょう!

9月1日は防災の日!

台風、津波や地震等の災害についての知識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、 1960年に制定されました。

また、1982年からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)「防災週間」と定められています。

宮崎県では、科学的に考えられる最大クラス(M9クラス)の「南海トラフ巨大地震」についての被害想定を出しています。

規模災害が発生した時に、一番大切なのは自分や家族の命を守ることです。そのために私たちが日頃から災害に備えることが大切です。

過去の大災害の教訓から、「家屋の耐震化や家具の固定」「早期避難」「備蓄」この3つは、今すぐ取り組んでいただきたい命を守る行動です。

すぐに完璧に取り組めなくても、できることからはじめましょう。

家具の置き方を工夫していますか?

・家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しましょう。
・寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かないようにしましょう。置く場合も、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れたときに出入口をにふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
・手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう。

食料・飲料などの備蓄、十分ですか?

備蓄の例(家族の人数分用意しましょう)

・飲料水3日分(1人1日3リットルが目安)
・非常食3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど・トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど
※大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
※飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。
※防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにしましょう。

最近では、ホームセンターやインターネットで防災バッグが販売されています。こういったものをご活用されてはいかがでしょうか?

乳児のいるご家庭は、ミルクやオムツ、おしりふきなども用意しておきましょう。

また、別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。

9月の完成見学会情報

お施主様のご厚意により、宮崎市佐土原町にて2棟の完成見学会を開催いたします!

1 収納たっぷり!快適家事動線の家 @ 佐土原町下田島

子育て夫婦必見!収納たっぷりで、家事動線にこだわったお家が完成しました。

「家事動線を快適にしたい方」「今の住まいの収納が足りない方」「家族時間を大切にしたい方」にオススメの見学会です。こちらは9月11日までの公開となります!お見逃しなく!

ネイビーの外壁に軒天の木目がアクセントの外観。ホワイトのアクセントウォールで外部からの視線をカットします。

LDKは20帖のゆったりとした空間です。南向き4.5帖の和室とお庭との繋がりで、開放的な空間になっています。

2 暮らしを楽しむ平屋の家@ 佐土原町下那珂

平屋を建てたい方必見!土地のカタチを活かした土間リビングのあるお家が完成しました。